お茶は日本の心です

ほうじ茶の季節

 

私は昔はほうじ茶があまり好きではなかった。なんだかハッキリしない味だし、緑茶のほうが苦くて美味しいので、自分から進んで買うのは専ら緑茶だった。

 

なので何年もまともに飲んだことはなかったのだが、妻がほうじ茶が大好きでよく飲んでいて、好きでない話をすると「一口飲んでみる?」と言われ飲んだらやけにうまかった。

 

鼻に抜ける香りが上品だし、ほろ苦い風味もあってとても美味しかった。それから私もほうじ茶をよく飲むようになり、今に至る。ペットボトルでは生茶のほうじ茶バージョンのものが一番香りがいい気がしてよく飲んでいる。

 

 

 

これが好き

 

 

ほうじ茶ラテも大好きになったが、なかなか理想のものが見つからない。綾鷹カフェのほうじ茶ラテもなかなか美味しいが、もっと別のいいものはないかと探している。

カルディに牛乳で作るほうじ茶ラテなるものがあるらしいので、すごい気になっている。近場のイオンで今度買ってこようと思う。

 

 

 

 

成人男性の出現場所

 

最近やけに早く目が覚める。

 

朝まだ窓の外が暗い様子でそーっと寝室を出て、一階の携帯を確認すると4時半。(どうにもいじってしまうので私は携帯を枕元に置かず別の部屋に置いて寝る)

 

ここ最近寝る時間もだんだん早くなり、平均10時か、早ければ9時には布団に入ってしまう。

 

 

私は朝の時間が1日の中でとても特別な時間だと思っている。

 

以前仕事の勉強をしていた時は、私は晩御飯のあとコーヒーを飲みながら夜12時まで眠い目を擦りながらやっていた。そのまま気絶するように寝て、気づいたらリビングの床に突っ伏していたこともあった。

 

 

しかしたまたま朝早く起きた時に続きを進めていたところ、非常に集中できた。頭の考えもまとまりやすく、問題解決するときもスッと答えが思い浮かぶ。こりゃいいと思いそれからずっと朝に早起きして勉強とやらなければいけないことを片付けている。

 

あと何が素晴らしいって朝に面倒ごとを終わらせると、そこから1日ずっと考え事をすることがぐっと減るのだ。

 

朝ごはんを食べて、時計を見るとまだ8時半。それから外に出かけてもいいし、とにかくまとまった時間を確保できる。

 

 

しかしこの生活を続けてデメリットと言えば夜更かしが極端にできなくなったこと。もう夜8時過ぎると眠いのだ。テレビを見ながら眠くてうつらうつらしていると妻に「寝室に行きな」と命令を受ける。

 

 

人間は何かを得ると何かを失うようにできている。深いことを言っているように締めるが、実際は床に横たわる輩が最近は出現しなくなった。その程度のものなのだ。