小話~事故には気を付けて

 

暴走車

 

 

仕事場から帰路についていた。帰ったら今日は何をしようと考えていたら左側から追い越された。

 

二車線の国道で、左車線に黒のワゴンRが走っていた。私は右車線を走ってたところウィンカーも出さずに右車線にぬっと躍り出てきた。

 

あぶな!と急ブレーキを踏んで難を逃れた。どういう神経しているんだ、と思って運転手の顔を見ようと左車線に避けた。しかし次の信号で右折していったので正体はわからぬまま。

 

 

車の事故はとんでもない相手に迷惑をかけることになるし、最悪小さい子供が被害を受けることもある。大変なことになるかもしれないのに軽々しく運転するなよと思う。

 

 

 

高齢者運転に思うこと

 

私の母方の祖母は1人暮らしで病院も近くにないところに暮らしているが、もし万が一事故があってはいけないと免許を返納した。84歳になったばかりの時期だった。テレビでも高齢者の悲惨な事故が多くて、何か身に詰まることが多かったのだろう。

 

毎週3回欠かさず通っていたプールも止めて、「運動不足が気になるわ~」と嘆いていたが、結局週3回のウォーキングに切り替えて、近所の友達とアレコレおしゃべりしながら歩いている。元々アクティブなおばあちゃんだったので、車がなくても元気に暮らしていてよかった。

 

まだおばあちゃんの住んでいる地域は坂も少なく、徒歩圏内にスーパーがあるからまだ生活できているが、もっと過疎地域や、山のほうに暮らしている年配の人は大変だろう。

 

しかしまともに運転できないような高齢者は、どうにか車がなくても生活できるように、バスや電車を無料化したり、本数を増やしたり、国や自治体が配慮しないといけないと思う。

 

 

秋の真っただ中

 

最近よく朝早く目が覚める。まだ空が白がかる前にリビングに降りて、口をゆすいでケトルでお湯を沸かす。数年前から朝一番に白湯を飲むと便通の調子が良くなるのでかれこれずっと続けている。

 

少し白湯に水を入れて、湯気が淡く立つくらいのをテーブルに置く。だいたい朝早くのこの時間はブログの反響を見たり、ぼーっとしている。

 

 

もっと若い頃は朝方は眠くて眠くて目が覚めても二度寝していたけども、最近なんて目がすぐ冴えてしまう、妻を起こさないようにすーっと布団から出て扉をゆっくり閉めるのも慣れたもんだ。

 

廊下の冷たさでもう秋になったんだとしっかり教えてくれる。郵便受けをみに玄関を出ると、明らかに湿っぽさのなくなった空っ風が吹いている。

 

 

まだ衣替えなんて終わってないのに季節が変わるのは待ってくれない。せめて予告をしてくれと思った。

 

 

 

おでん 牛筋がコリコリでおいしかった