季節の変わり目とゲーム小話

秋口

朝晩が冷える。ここ最近なんて毎日クーラーをつけていたけれども、むしろ1枚羽織りたいくらいだ。

私は二十歳過ぎたくらいから急に寒がりになった。それまではしょっちゅう筋トレもしてフットサルも嗜んで滝汗にまみれながら夏なんて来なければいいと思っていたけども、働き始めてすっかり運動をしなくなってからあれよあれよと基本長袖長ズボン。

こうして人間は衰えていくんだなと思った、だいたい中学三年生時の課題作文で「体力の衰え」をテーマにして書いていた時点でだいぶ気が早い子供だったな。

職場のマダム連中の話のネタとしては体の衰えや家族の話そして他人の悪口である。当たり障りのない話になるとおのずと前者の自虐を話す羽目になる。いやまだまだこれからだよと嘲笑交じりに言われるが、これは私の問題なのだから、あなた方の感想なんてどうでもいいのである。私の死活問題だ。

今住んでる家はリビングの床板と窓の間の角から隙間風が入るので冬は本当にひどい床冷えがする。12月に暖房もつけず床に寝転んでいたら凍死するのではないかと思うくらい寒い。背中に雪女が息を吹き付けてくる如しだ。

10月初めにこんなことを言っていては先が思いやられるので今月中にホムセンでパテなど買ってきて隙間を埋めないといけない。でなければ家の中で雪山に遭難したような死に際を迎えてしまう。

 

スキナコト「ピクミン

私が前から好きなピクミンが新作を出したのですぐ飛びついた。「2」でプレイしてラスボスの蜘蛛を倒せないので友達に倒してもらった覚えがある。「3」はwiiUが買えなかったので我慢していたが今作はswitchで発売するということですぐダウンロードしてすぐプレイした。

もうクリアはしているが今でもたまにダンドリ仙人の課題をやっている。ベビーチャッピーを紫ピクミンで押しつぶしまくる面がお気に入りである。

あと任天堂公式でピクミンのポータルサイトがあってピクミンの世界観を肌に感じることができるのでおすすめだ。

4コマ漫画を毎日スケジュール帳のページで確認できる。ふわっと柔らかいタッチが優しい感じがして好きだ。作者の高橋きのさんが以前スプラトゥーンの4コマも書いていたらしい。できるだけ長く書いていてほしい。オニオンゲームスの新作も今年の冬に出るし楽しみが多くて助かる。

switchで以前から存在は知っていたがちょこちょこ気になっていたゲームのmoonがswitchにて配信されて、やってみたときの衝撃ったらなかった。このゲームの完成度で今から約25年前に発売されたのかとびっくり。開発はもうとうに解散しているラブデリックという会社が作成したゲームだが、そこに所属しているスタッフが自分たちの会社を立て自分たちの魂をゲームに吹き込み新作を出していた。オニオンゲームスもその一つであり次に出る新作は非常に楽しみだ。

また、残ったスタッフが起こした会社の一つに「バンプール」というゲーム会社があったのだが今年解散してしまった。私の大好きなゲーム会社でこの話をすると一記事じゃとても足りないのでまた持ち超そうと思う。