どんなときも 僕が僕らしくあるために 「好きなものは好き!」と言えるきもち 抱きしめてたい

自分って何が好きか分からないんですけど、という人が居る。

先日見たテレビ番組で、自分の好きなものは?というテーマの番組を見ていて、印象的な出来事を思い出した。

 

職場の後輩と世間話をしているとき私が〇〇君は何か好きなものある?趣味とかと尋ねたら「僕って自分の好きな事わかんないんですよね~」と返してきた。

 

私は、好きな事がわからないという言葉の意味がわからなくて、

「なんで?」

と思わず返してしまった。

 

私の家は、あまり親に制限をされない家庭で、

「お菓子ばかり食うな」とか「ゲームばかりやるな」とか言われなかったので、

自分の好きな事ばかりしてた。

 

なので自分の好きな事はずっと考えてきたし、就職するときも自分の好きな職に就いた。

別に「自分の好きな仕事に就くことが正義」って訳では全然なくて、むしろ今は給料低いからどうしようかなと思ったりもするんだけど。

でも自分の好きな事が分からないってどういうことかなと思う。

 

そういった事を考える必要がなかったのかなとも思う。何か満ち足りすぎていると、そういうのを考える必要がないとかね。

それもそれで幸せなのか?とも思ったりするけども。

わからん。