流石粉もんの本場大阪だ。私の地元では食べられない本格派お好み焼きに感動した。

お好み焼きなんてどこで食べても一緒だって?そうじゃないんですよ!

先日大阪に嫁いだ叔母の家に遊びに行った。

娘さんと旦那さんが快く迎えてくれて、

よく行くという地元のお好み焼き屋さんに連れてってくれた。

 

私はそこで初めて知ったのだが、

大阪では客自身でお好み焼きを焼くのではなく、

職人さんが作って席まで持ってきてくれるのだ。

カウンターを見たら、中年の男性二人と、それをまとめる80歳近いであろう大将が焼いていた。

 

これが本場のお好み焼きか、、

と気合を入れて食べてみたら、

すげえうめえの

生地がフカフカだし、ソースの味が香ばしくてとても美味なのだ。

旦那さん曰く、

大阪のお好み焼きソースは甘めの味付けが多いらしいのだが、

そこのお店は辛めの味付けで、

大阪でもなかなか食べられない味だとのこと。

 

お好み焼きも絶品だったが、一緒に注文された焼きそばもすごかった。

太目の麺と、具はキャベツが少々。

特筆すべきは鉄板で焼いて焦げてカリカリの部位があり、もちもちの麺と相まって食べてて楽しい触感。

辛めのソースでとても美味しかった。

 

また大阪に行ったら来たいなと思った。

そして美味しいお店に連れてってくれた叔母さんと旦那さんありがとう。