更新が一週間開いてしまったがここ最近の近況を話そうと思う、需要があるかないかは分からないが。
ここ最近仕事の急な配置転換や別の仕事が舞い込んだりして、忙しくしていたところに、
私の父方の祖父母が家を取り壊すという連絡をしてきた。
私の祖父母は自営でお店をやっているのだが、もう高齢なのでいつ畳もうかと思っていたというのは聞いていたが、お店は住宅も兼ねているのでそのまま残すのかと思っていたが家ごと潰してしまうらしい。
なんと私がこの知らせを聞いた一週間前に思い立ったらしい。
それを決めたのは家主の祖父なのだが、祖父は一度思い立ったらすぐ行動!そしてまったく曲げないので、仕方ないは仕方ないと半分納得するんだけども
もう半分はやっぱり寂しい。
私が子供の頃から店が開いていて、夏休みはクーラーの効いた店内でお客さんがいない間宿題をしたり、店内のモップがけを手伝ったりしていた。
住居部分にも思い出が詰まっている。私の実家のはすむかいにあるものだから、ご飯もしょっちゅう食べさせてもらったし、特に理由もなくおじいちゃんおばあちゃんが甘やかしてくれるから入り浸ったりした。
そんな思い出のある家を、そう簡単に潰してしまうのは、やっぱりすぐには納得がいかない。
しかしそうも言ってられないので、「取り壊すにあたり荷物の整理はできてるの?」と尋ねたら、
なんと、まっっっっったく片付いていないらしいのだ。
おいおいと思った。そんな潰そうと思って明日に何もせずパッと業者が潰してくれるわけもない。
そんなこんなでもう家を出ている私が荷物の片付けの為に空いた時間を見つけて車を飛ばして現地に行っているものである。
まあ以上なんだけど、人生なんてふっと油断したらすぐに色んなことが進んでしまうなって改めて実感した。