wifiを訪ねて三千里

最近パソコン仕事をちょこちょこ行っているんだけど、困っていることがある。

仕事場所に困っているのだ。

 

私は学生時代から家で勉強が進まない子供だった。私が家で勉強を一生懸命やっているときは、必ずと言っていいほどテストまで残り6時間前というような状況である。

なので緊急性の低い仕事なんて全く進まない。

ブログなんて1時間かけて300字程度だ。

 

なので私はパソコンをカバンに突っ込み喫茶店などに車を走らせるのだが、電源コンセントが確保でき、かつWi-Fiが飛び交う喫茶店は我が田舎では数が限られる。

 

なのであるとしたら町唯一のマックくらいなのだが、

そこはWi-Fiが飛んではいるものの田んぼの羽虫程度なため実に挙動が遅いのである。

もう一つチェーンの喫茶店があり、そこのWi-Fiは夕暮れのスズメの大群のような力強さがあるのだが、なにぶん人が多くて気が散る。

 

しかし羽虫を頑張って捕まえて行う作業なんてそっちのほうで労力を使ってしまい、まともに仕事が進まないので、頑張ってスズメの力を借りている。

どこかいいところが無いかと、頭を悩ませる日々である。