学生時代の派遣アルバイトの思い出

大掃除をしていたら、昔派遣のアルバイトをしていた時の社員証が出てきた。

当時は高校卒業してから、20になるまで色んなバイトをやっていた。

個人居酒屋のバイトや、イベント会場の設営や、倉庫整理などなど。

その中でも一番良かったのは凸〇印刷の工場のバイトだ。

就職情報誌やチラシを何枚も束ねて結束してパレットに積むバイトで、当時体を鍛えていたのでそんなに苦じゃなかったのと、

教えてくれるスタッフの方々はいい人たちばかりで、何より給料が良かった。

更に社員食堂も使わせてもらえるので、お昼ごはんもとても安く済ませられた。

合計5回くらいは行かせてもらったかな。できることならそのまま就職したいと思った。

 

 

逆に2度と行きたくないのは〇清の製麺工場のラインのアルバイトだ。

私の役割はうどんのつゆが入った袋を折りたたんで麺の容器に入れるというものだったんだけど、ひたすら同じ動きを繰り返して、お昼休憩もあまり貰えず中途半端に腰をかがめた姿勢で居るため腰も痛くなる。ボウフラのような気分になる。

体を鍛えていた私でも、同じ姿勢でいるのは辛い。

何より時間が経つのがとても長かった。

4時間勤務をして、もう残り半分というところで、物流の影響で商品が届かないので、帰りたい人はもう上がってほしいと言われたのでいの一番に手を挙げた。

あのまま更に業務を続ける気はなかった。