光陰矢の如し

 

 

当ブログは日曜定休ですが、書いただけで投稿してなかった記事があるのでお出しします。12月中頃に執筆。

 

 

 

友人の忘年会に向かう為、久々に電車に乗った。

ホームの自販機で買った温かいおーいお茶を飲みながら、窓の外をぼーっと見ていた。

 

16時20分ごろ

ふと雲が晴れたと思うと、夕日が横から急にぬうっと現れた。

 

はげた田んぼとぽつぽつと居る家々が光り輝いて見えた

12月の西日は腹が立つくらい眩しい。

 

眩しくて顔をしかめている間に、雲が隠して夕闇が広がった。

先ほどの眩しさなんて無かったかのように。

こうして少しでも、見逃したすきに時間は過ぎてしまうのだと

今年は色んなことがあったなあって、

感傷に浸っていた。